
今月分の給料を支払う
従業員に給料を現金で支払ったときは、借方に給料、貸方に現金を記録します。社会保険料や所得税の控除が書かれていない場合は、シンプルに満額を給料として処理します。
こぐまさん:「今月分の給料162,000円を現金で支払ったよ。」ミーヤ:「控除とか預り金は出てこないの?」ペンリー:「問題文に控除がなければ、給料と現金だけで処理する。」
こぐまTips:給料は人件費の費用
給料は、従業員に支払う労働の対価を表す費用です。現金で払えば現金が減り、普通預金から振り込めば普通預金が減ります。
| 支払い方法 | 借方 | 貸方 |
|---|---|---|
| 現金払い | 給料 | 現金 |
| 普通預金から振込 | 給料 | 普通預金 |
ミーヤ:「今回の問題は控除なしの基本形だね。」こぐまさん:「まずは問題文にある条件だけで考える。」
この問題の仕訳
問題文
従業員に今月分の給料162,000円を現金で支払った。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 給料 | 162,000 | 現金 | 162,000 |
給料は費用なので借方に計上します。現金で支払ったため、貸方で現金を減らします。
法定福利費と迷わない
法定福利費は、会社負担の社会保険料などで使います。従業員本人へ支払う今月分の給与は給料です。
ペンリー:「誰に、何を払ったかを見る。従業員本人への給与なら給料だ。」ミーヤ:「給料日そのものは給料で見る!」
まとめ
- 従業員への給与支払いは給料
- 現金払いなら貸方は現金
- 控除条件がなければ預り金は使わない

こぐまさん
こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。





