
当期分と翌期分が混ざった支払い
保険料19,500円を現金で支払い、そのうち7,000円が翌期分なら、当期分12,500円を保険料、翌期分7,000円を前払費用に分けます。貸方は実際に支払った現金19,500円です。
こぐまさん:「保険料を19,500円払ったけど、7,000円は翌期分なんだ。」ミーヤ:「全部保険料にしちゃだめなの?」ペンリー:「当月の費用ではない部分は、前払費用として資産にする。」
こぐまTips:翌期分は前払費用
費用は、当期に対応する分だけを費用として処理します。まだサービスを受けていない翌期分は、先に払った権利として前払費用にします。
| 支払額の内訳 | 勘定科目 | 金額 |
|---|---|---|
| 当期分 | 保険料 | 12,500 |
| 翌期分 | 前払費用 | 7,000 |
| 現金支払額 | 現金 | 19,500 |
ミーヤ:「支払った金額と、当期の費用は同じとは限らないんだね。」こぐまさん:「だから内訳を分けて仕訳する。」
この問題の仕訳
問題文
保険会社に対し、保険料19,500円を現金で支払い、そのうち7,000円は翌期分であった。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 保険料 | 12,500 | 現金 | 19,500 |
| 前払費用 | 7,000 |
現金で支払った総額は19,500円なので、貸方は現金19,500円です。借方は、当期分の保険料12,500円と翌期分の前払費用7,000円に分けます。
金額の出し方
当期分の保険料は、総支払額19,500円から翌期分7,000円を差し引いて求めます。
| 計算 | 金額 |
|---|---|
| 支払額 | 19,500 |
| 翌期分 | 7,000 |
| 当期分 | 12,500 |
ペンリー:「先に翌期分を取り分けると、当期分が見える。」ミーヤ:「払った全部を費用にしない。期間で分ける!」
まとめ
- 当期分は保険料
- 翌期分は前払費用
- 貸方の現金は実際に支払った総額にする

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
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