
税金の通知書が届いた日
店舗にかかる固定資産税を支払った場合、費用の租税公課を借方に、現金の減少を貸方に記録します。家賃ではなく、税金の支払いである点を読むのが大切です。
ミーヤ:「店舗にかかるお金だから、支払家賃?」こぐまさん:「でも『固定資産税』って書いてあるね。」ペンリー:「税金や公的な負担は、簿記3級では租税公課で見ることが多い。」
こぐまTips:租税公課は税金まわりの費用
租税公課は、事業に関係する税金や公的負担を処理する費用です。固定資産税、自動車税、印紙税などが代表例です。
| 支払い内容 | 勘定科目 |
|---|---|
| 固定資産税 | 租税公課 |
| 店舗の家賃 | 支払家賃 |
| 電気料金 | 水道光熱費 |
こぐまさん:「同じ店舗関連でも、税金なら租税公課なんだね。」ペンリー:「場所ではなく、支払いの中身で見る。」
この問題の仕訳
問題文
借りている店舗にかかる固定資産税21,600円を現金で支払った。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 租税公課 | 21,600 | 現金 | 21,600 |
固定資産税は税金なので、借方に租税公課を計上します。支払い方法は現金なので、貸方は現金です。
「借りている店舗」に引っぱられない
この問題では「借りている店舗」という言葉がありますが、支払ったものは家賃ではありません。固定資産税という費用の性質を優先します。
ミーヤ:「場所の説明に目が行くと、家賃に見えちゃうね。」こぐまさん:「支払った名目を読む、だね。」
まとめ
- 固定資産税は租税公課
- 現金で支払ったら貸方は現金
- 店舗に関係していても、家賃とは限らない
同じ第1問では水道光熱費や支払家賃も出るため、費用科目の名前を比べながら練習すると見分けやすくなります。

こぐまさん
こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。



