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こぐまさん
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【簿記3級】こぐまさん、レジもパソコンも全部“備品”!?〜備品ってどんな資産?〜

資産:備品

2025年5月1日 に公開

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新しく届いたレジやパソコンを備品として棚に置き、こぐまさんが帳簿に記録している場面
新しく届いたレジやパソコンを備品として棚に置き、こぐまさんが帳簿に記録している場面

【こぐま商会の経理日誌】


こぐまさん、レジもパソコンも全部“備品”!?〜備品ってどんな資産?〜

イベント前、こぐまさんは新しくレジとノートパソコンを買いました。

こぐまさん
こぐまさん:「このレジとパソコン、合わせて15万円だったけど、これって“消耗品費”でいいのかな?」
ペンリー
ペンリー:「それは“備品”ですね。高額で長く使うものは“固定資産”として記録し、費用にせず資産にします」
ミーヤ
ミーヤ:「じゃあ、こぐま商会に“資産”が増えたってこと〜?」

【こぐまTips:備品とは?】


「備品」は、事務所やお店で使う机・いす・パソコン・レジなどの長期間使うモノを記録する資産の勘定科目です。

特徴:

  • 取得金額が原則10万円以上かつ、使用期間が1年以上
  • → 固定資産として「備品」で資産計上
  • 消耗品費(短期間・少額)との違いに注意!
  • 取得後は減価償却して、毎年少しずつ費用化していく
こぐまさん
こぐまさん:「なるほど、長く使えるものはすぐ費用にせず“資産”にして、少しずつ費用にしていくんだね!」
ミーヤ
ミーヤ:「机とか棚だけじゃなくて、パソコンやタブレットも“備品”なんだ〜」

【仕訳クイズ①】ノートパソコンを購入


イベント準備のため、こぐまさんはノートパソコン(120,000円)を購入し、現金で支払いました。

Q. このときの仕訳は?

借方金額貸方金額
備品120,000現金120,000

※資産として計上。すぐに費用にしないのがポイント。

こぐまさん
こぐまさん:「おぉ、これで“資産”が増えたんだ!」
ペンリー
ペンリー:「そう。そして時間が経つと“価値の減少”を計上していくんです」

【仕訳クイズ②】備品の減価償却(定額法)


決算の時期。パソコンやレジの価値が少しずつ減っていくのを反映させます。
減価償却費10,000円を計上することになりました。

Q. このときの仕訳は?

借方金額貸方金額
減価償却費10,000備品減価償却累計額10,000

※価値の減少を費用にし、資産の残高を控除します。

ミーヤ
ミーヤ:「なるほど〜!資産って“永遠”じゃなくて、毎年ちょっとずつ減るんだね」
ペンリー
ペンリー:「そう。減価償却は“資産がどのくらい役立ったか”を費用として表す仕組みなんだよ」

【仕訳クイズ③:年度計算問題】


今度は、年度をまたぐ具体的な計算です。

こぐま商会は2025年4月1日にレジ(120,000円、耐用年数3年、残存価額ゼロ)を購入しました。
決算日は毎年3月31日。定額法で減価償却します。

Q. 2026年3月期(1年目)の減価償却費はいくら?仕訳は?

計算:
120,000 ÷ 3年 = 40,000円(1年あたり)

借方金額貸方金額
減価償却費40,000備品減価償却累計額40,000

Q. もし2025年10月1日に購入していたら?(半年分償却)

計算:
120,000 ÷ 3年 = 40,000円(年間)
40,000 × 6/12 = 20,000円

借方金額貸方金額
減価償却費20,000備品減価償却累計額20,000
こぐまさん
こぐまさん:「なるほど!買った日が年度の途中なら、その分だけ按分するんだね」
ミーヤ
ミーヤ:「年度末までの期間で割り算するってことか〜」
ペンリー
ペンリー:「そのとおり。簿記3級では“定額法”での計算がよく出題されるから要チェックだよ」

【エピローグ】


ペンリー
ペンリー:「“長く使えるモノは資産にする”という考えが、会社の未来をつくるんです」
こぐまさん
こぐまさん:「レジやパソコンも、毎日こぐま商会を支えてくれてるんだなあ…!」
こぐまさん
こぐまさん

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。

本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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