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こぐまさん
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【簿記3級】こぐまさん、保険料をまとめて払ったけど…?〜前払費用は“あとで効いてくる”お金〜

資産:前払費用(前払保険料)

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【こぐま商会の経理日誌】


こぐまさん、保険料をまとめて払ったけど…?〜前払費用は“あとで効いてくる”お金〜

ある日、ペンリーが経理ファイルを見ながら言いました。

ペンリー
ペンリー:「こぐまさん、この保険料、1年分を前払いしてますね」
こぐまさん
こぐまさん:「そうそう、まとめて払うと少し安くなるって聞いたから……でもこれって全部“費用”にしていいの?」
ペンリー
ペンリー:「いいえ。来期分はまだサービスを受けていないので、“前払費用”として資産にしておきましょう」

【こぐまTips:前払費用とは?】


「前払費用」は、まだサービスを受けていない将来の期間に対応する費用を、前もって支払ったときに使う資産勘定です。

代表例:

  • 前払保険料(1年分まとめて払った火災保険など)
  • 前払家賃、前払利息などもこれに含まれる
  • 決算整理で「未経過分」を資産として計上し、翌期に費用に振り替える

今まだ使っていない=費用ではなく、資産として扱うというのがポイント!

家賃で迷う場合は、当期分なら支払家賃、翌期分なら前払費用に分けます。詳しい見分け方は、支払家賃と前払家賃の違いで確認できます。

【仕訳クイズ①】1年分の火災保険料24,000円を現金で支払った(4月1日)


Q. 4月1日に1年分の火災保険料24,000円を支払った。決算は3月末。支払い時の仕訳は?

借方金額貸方金額
保険料24,000現金24,000

※支払時は一旦すべて費用で処理してOKです。

【仕訳クイズ②】決算で3か月分(翌4〜6月分)の未経過分を前払費用に振り替えた


Q. 3月決算において、翌期分(3か月分:6,000円)を前払費用として処理。仕訳は?

借方金額貸方金額
前払費用6,000保険料6,000

※未使用分は資産に戻し、費用を減らします。

【エピローグ】


ペンリー
ペンリー:「“まだサービスを受けてない費用”は、未来にとっておくのが会計のルールです」
こぐまさん
こぐまさん:「お金は出たけど、“使ったことにしちゃダメ”ってことなんだね…!」

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こぐまさん
こぐまさん

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。

本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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