
✏️
【簿記3級】 こぐまさん、文房具もちゃんと経費なんだね〜〜消耗品費は“すぐ使い切るモノの費用”〜
費用:消耗品費
2025年5月1日 に公開

【こぐま商会の経理日誌】
こぐまさん、文房具もちゃんと経費なんだね〜〜消耗品費は“すぐ使い切るモノの費用”〜
ある日、文房具屋さんから大量の納品が。
こぐまさん:「ノート、ペン、封筒にハサミ……備品っていっぱいあるなあ」
ペンリー:「こういう“すぐ使うモノ”は“消耗品費”として費用にします。少額ならパソコンのマウスや延長コードも対象ですよ」
ミーヤ:「“なくなっちゃうモノ”って思うとわかりやすいね〜!」
【こぐまTips:消耗品費とは?】
「消耗品費」は、少額で短期間に使い切る物品の購入にかかる費用を記録する勘定科目です。
代表的な内容:
- 文房具(ペン、ノート、封筒など)
- 事務用品(インク、コピー用紙、ファイル類)
- 小型の備品(USBメモリ、電卓、マウスなど)
- 店舗の掃除道具・備品など
ポイント:
- 取得価額が10万円未満 or 使用可能期間1年未満が目安(中小企業の税務ルール)
- 高額または長期使用の場合 →「備品」などの固定資産扱いに
- 減価償却不要で、購入時に一括費用化できるのが特徴
【仕訳クイズ①】コピー用紙とインク代として3,300円(税抜3,000円)を現金で支払った
Q. 事務用品を購入。仕訳は?
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 消耗品費 | 3,000 | 現金 | 3,300 |
| 仮払消費税 | 300 |
※すぐ使い切るモノ=一括で費用に。
【仕訳クイズ②】USBメモリ(2,500円)と延長コード(1,200円)をクレジットカードで購入
Q. 合計3,700円を未払処理。仕訳は?
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 消耗品費 | 3,700 | 未払金 | 3,700 |
※カード払い・後日支払でも費用は即時認識(発生主義)。
【エピローグ】
ペンリー:「“日々使って減っていくモノ”は、きちんと記録すれば会社のコスト管理にもつながります」
こぐまさん:「帳簿を見たら、“どんな仕事に何が必要か”もわかるようになるんだね!」

こぐまさん
こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
Related Articles
関連記事

費用:消耗品費2026年5月10日
【簿記3級】従業員が消耗品を立て替えたときの仕訳
【簿記3級】従業員が消耗品を立て替えたときの仕訳について、従業員が業務用の消耗品を立て替えた場合を、消耗品費の発生と未払金の発生として処理します。 簿記3級の試験対策として、出題されやすい論点や仕訳の考え方、解き方のコツ、間違えやすいポイントを簿記ラボでやさしく整理します。模擬試験前の復習や独学の確認にも使えます。

費用:雑費2025年5月19日
【簿記3級】こぐまさん、“雑費”ってなんでもアリ!?〜迷ったときの費用の仕分け方〜
【簿記3級】こぐまさん、“雑費”ってなんでもアリ!?〜迷ったときの費用の仕分け方〜について、ある日の午後、こぐまさんはレジ横の“なんでもレシート入れ”を整理していました。 > こぐまさん:「この100円の乾電池、これは“消耗品費”…?それとも“雑費”?… 簿記3級の試験対策として、出題されやすい論点や仕訳の考え方、解。

費用:仕入2026年5月10日
【簿記3級】販売用商品を現金で仕入れたときの仕訳
【簿記3級】販売用商品を現金で仕入れたときの仕訳について、販売用の商品を現金で仕入れた場面を題材に、仕入と備品の違い、現金支払いの仕訳を整理します。 簿記3級の試験対策として、出題されやすい論点や仕訳の考え方、解き方のコツ、間違えやすいポイントを簿記ラボでやさしく整理します。模擬試験前の復習や独学の確認にも使えます。

