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ペンリー
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【簿記3級】こぐまさん、貸したお金が戻ってきた!?〜小切手での返済と利息の処理〜

資産:貸付金

2025年9月10日 に公開

【貸借対照表】
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貸付金の返済小切手と利息を分けて、こぐまさんが帳簿に記録している場面
貸付金の返済小切手と利息を分けて、こぐまさんが帳簿に記録している場面

導入ストーリー


ある日、こぐま商会にラパン所長がやってきました。

ラパン所長
ラパン所長:この前借りてた1,200,000円、半年たったから返すよ。利息もちゃんと払うから安心して。
こぐまさん
こぐまさん:おぉ〜ありがとう!でも半年分の利息っていくらだっけ?
ペンリー
ペンリー:年利5%なので、1,200,000 × 0.05 × 0.5 = 30,000円 ですね。
ミーヤ
ミーヤ:じゃあ合計で1,230,000円が戻ってくるんだ!
ラパン所長
ラパン所長:はい、こぐまくん。小切手で用意してきたよ。
こぐまさん
こぐまさん:おおっ!……ん?これって「現金」?それとも「当座預金」?

取引の状況整理


  • 元本返済:1,200,000円(貸付金の消滅)
  • 利息受取:30,000円(受取利息の収益)
  • 受取方法:ラパン所長振出の小切手 → 簿記上は「現金」処理

仕訳表(正しい処理)


借方金額貸方金額
現金(資産)1,230,000貸付金(資産)1,200,000
受取利息(収益)30,000
ペンリー
ペンリー:小切手を受け取ったら「現金」で処理するのがルールです。
ミーヤ
ミーヤ:やっぱり「当座預金」って書いちゃいそう〜!
ペンリー
ペンリー:そこが試験のひっかけですね。落ち着いて判断しましょう。

⚠️ 試験の注意(間違えやすいパターン)

以下は 誤った仕訳の例 です。

借方金額貸方金額
当座預金(資産)1,230,000貸付金(資産)1,200,000
受取利息(※費用と誤記)30,000

❌ この仕訳は 間違い です。

  • 小切手を受け取ったら「現金」で処理するべきところを「当座預金」としてしまっています。
  • 「受取利息」は本来は収益なのに、費用と勘違いしてしまうケースがあります。

👉 正しくは 「現金(資産)」「受取利息(収益)」 を使います。
小切手=現金、振込=当座預金 / 利息はもらえば収益・払えば費用 と覚えておきましょう。

仕訳クイズ


Q. こぐま商会はフクロウ堂に貸していた2,400,000円(利率4%、期間1年)の元本と利息を小切手で返済してもらった。仕訳は?

(利息の計算から考えてみよう!)

エピローグ


こぐまさん
こぐまさん:よかった〜!元本も利息も無事に戻ってきた!
ミーヤ
ミーヤ:小切手って「現金」扱いなの、覚えておかないと…。
ペンリー
ペンリー:はい。小切手=現金、振込=当座預金。この区別を試験前に必ず確認しておきましょう。

クイズの答え


借方金額貸方金額
現金(資産)2,496,000貸付金(資産)2,400,000
受取利息(収益)96,000

(利息=2,400,000 × 0.04 × 1年 = 96,000円)

まとめ


  • 小切手で受け取ったら「現金」、振込なら「当座預金」
  • 貸付金の返済では「貸付金」の減少+「受取利息」の計上
  • 試験では「当座預金」と書いてしまうミスが多いので、小切手=現金を必ず意識する!
ペンリー
ペンリー

簿記の森の知識係。会話の中で優しく解説してくれる。

本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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