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こぐまさん
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【簿記3級】従業員が消耗品を立て替えたときの仕訳

費用:消耗品費

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従業員が立て替えた文房具のレシートを精算前に確認する場面
従業員が立て替えた文房具のレシートを精算前に確認する場面

レシートだけ先に届いた


従業員が業務用の消耗品を立て替えて支払った場合、会社側では消耗品費を借方に、未払金を貸方に記録します。まだ従業員へ精算していないため、現金は減りません

ミーヤ
ミーヤ:「従業員が払ったなら、会社の現金は減ってないよね?」
こぐまさん
こぐまさん:「でも会社のために消耗品を買ってくれたんだ。」
ペンリー
ペンリー:「だから費用は発生し、従業員へ返す義務として未払金を立てる。」

こぐまTips:立替払いは未払金で受ける


従業員が会社のために支払った時点で、会社はあとで従業員へ返す義務を負います。商品仕入の掛けではないので買掛金ではなく、未払金を使います。

立替金は、会社が他人の負担分を代わりに支払い、あとで返してもらうときの資産です。 今回はお金の向きが反対で、会社が従業員へ返す側なので使いません。

状況借方貸方
従業員が消耗品を立て替えた消耗品費未払金
後日、従業員へ現金で精算した未払金現金
迷いやすい場面会社から見た状態使う科目
従業員が会社の費用を立て替えた従業員へ返す義務がある未払金
会社が従業員の個人負担分を立て替えた従業員から返してもらう権利がある立替金
ミーヤ
ミーヤ:「会社が返すなら未払金、会社が返してもらうなら立替金なんだね。」
こぐまさん
こぐまさん:「お金を返す向きを見れば、迷いにくいね。」

この問題の仕訳


問題文 従業員が業務用の消耗品3,800円を立て替えて支払った。

借方金額貸方金額
消耗品費3,800未払金3,800

業務用の消耗品を使うため、借方は消耗品費です。従業員へまだ精算していないため、貸方は未払金です。

現金を使わない理由


会社が直接現金を支払ったわけではありません。従業員が先に支払ったため、会社の帳簿では「あとで返す義務」を記録します

ペンリー
ペンリー:「誰のお金が動いたかを見る。会社の現金はまだ動いていない。」
ミーヤ
ミーヤ:「立替えは、費用と未払金!」

まとめ


  • 業務用の消耗品は消耗品費
  • 従業員立替えは会社の現金支出ではない
  • 後で返す義務として未払金を計上する
  • 会社が他人の負担分を先に払った場合に使う立替金とは、お金の向きが反対
こぐまさん
こぐまさん

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。

本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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