

純資産B/S 右下
利益準備金
会社法により積み立てる、利益の一部を元手とする準備金。
覚え方
会社の元手や利益の蓄積を表す科目。資本が増える場面で貸方に出ます。
BS:純資産
ミニエピソード
こぐま商会の帳簿机。ミーヤが「剰余金処分で利益準備金を積み立てた。」という取引を声に出して読んでいる。

ミーヤ
ここで利益準備金を見るんだね。どこに注目すればいいのかな?

ラパン所長
ええ。利益準備金は、会社に残る元手や利益の側として、負債とは分けて見るのよ。

ペンリー
帳簿に写すと、利益準備金は貸方に100,000円。相手科目まで見ると、取引の流れがつながりますね。
Trivia
雑学コーナー
利益準備金を印象に残す、キャラクターからのひとことです。

ラパン所長利益準備金の雑学
利益準備金は配当しすぎを防ぐブレーキ
利益準備金は、利益をすべて外へ出さず、会社に一定額を残すための積立ね。配当は華やかだけれど、会社を守るためのブレーキ役も帳簿には用意されているの。
Point
試験で見るポイント
問題文を読んだとき、この3点を順に確認すると仕訳に落とし込みやすくなります。
- 1会社の元手や利益の蓄積に関係する科目として見る
- 2資産や負債ではなく、会社に残る持分の動きとして整理する
- 3B/S右下に出る科目として、負債との違いを意識する
どこに出る科目かを見る
まずは B/S・P/L のどこに置かれる科目かを押さえると、借方・貸方の判断がしやすくなります。
資産
負債
純資産(資本)
関連科目
同じ分類の科目を並べて見ると、使い分けが整理しやすくなります。
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利益準備金が出てくる解説記事へ移動できます。仕訳例や比較記事で、使い分けを確認できます。
代表的な仕訳で覚える
問題文と仕訳をセットで見て、この科目がどんな場面で出るかを確認します。
仕訳例 1件
- 利益準備金の積立剰余金処分で利益準備金を積み立てた。
利益準備金は貸方に100,000円。相手科目とセットで、何が増減したかを確認します。
借方 金額 貸方 金額 繰越利益剰余金 100,000 利益準備金 100,000