

繰越利益剰余金
過去の利益のうち、配当や準備金に回さず残した部分。
覚え方
会社の元手や利益の蓄積を表す科目。資本が増える場面で貸方に出ます。
ミニエピソード
一日の終わり、売上のあとに残った分を見ている。

今日がんばったぶんが、ちゃんと少しずつ残っていくんだね。

そうそう。積み重なると、お店の力になっていくよ。

帳簿に写すと、繰越利益剰余金は貸方に400,000円。相手科目まで見ると、取引の流れがつながりますね。
雑学コーナー
繰越利益剰余金を印象に残す、キャラクターからのひとことです。

繰越利益剰余金は会社に残った利益の履歴
繰越利益剰余金は、過去から会社に残してきた利益の積み重ねです。今年だけの成績ではなく、会社がこれまでどれだけ利益を残してきたかの年輪のような科目です。
試験で見るポイント
問題文を読んだとき、この3点を順に確認すると仕訳に落とし込みやすくなります。
- 1会社の元手や利益の蓄積に関係する科目として見る
- 2資産や負債ではなく、会社に残る持分の動きとして整理する
- 3B/S右下に出る科目として、負債との違いを意識する
どこに出る科目かを見る
まずは B/S・P/L のどこに置かれる科目かを押さえると、借方・貸方の判断がしやすくなります。
関連科目
同じ分類の科目を並べて見ると、使い分けが整理しやすくなります。
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繰越利益剰余金が出てくる解説記事へ移動できます。仕訳例や比較記事で、使い分けを確認できます。
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代表的な仕訳で覚える
問題文と仕訳をセットで見て、この科目がどんな場面で出るかを確認します。
- 当期利益の振替当期純利益を繰越利益剰余金に振り替えた。
繰越利益剰余金は貸方に400,000円。相手科目とセットで、何が増減したかを確認します。
借方 金額 貸方 金額 損益 400,000 繰越利益剰余金 400,000