

損益
収益と費用を集計し、純利益または純損失を振替えるための科目。
覚え方
通常の増減ルールだけでなく、決算整理や一時処理の流れで判断します。
ミニエピソード
決算で、収益と費用をまとめて見くらべている。

にぎやかだった帳簿が、ここで一回集まるんだね。

ばらばらだった流れを、最後にひとつの景色として見る場所ですね。

帳簿に写すと、損益は貸方に1,000,000円。相手科目まで見ると、取引の流れがつながりますね。
雑学コーナー
損益を印象に残す、キャラクターからのひとことです。

損益は決算で全員集合する広場
損益は、決算で収益と費用を集め、当期純利益や純損失を計算するための整理用科目です。ふだんの取引の主役というより、最後に結果発表をする司会役ですね。
試験で見るポイント
問題文を読んだとき、この3点を順に確認すると仕訳に落とし込みやすくなります。
- 1一時的な処理か、決算で締め切るための処理かを見分ける
- 2最終的にどの科目へ振り替えるのかを仕訳例で確認する
- 3B/S・P/Lの通常科目と同じ感覚で暗記しすぎない
どこに出る科目かを見る
まずは B/S・P/L のどこに置かれる科目かを押さえると、借方・貸方の判断がしやすくなります。
関連科目
同じ分類の科目を並べて見ると、使い分けが整理しやすくなります。
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損益が出てくる解説記事へ移動できます。仕訳例や比較記事で、使い分けを確認できます。
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代表的な仕訳で覚える
問題文と仕訳をセットで見て、この科目がどんな場面で出るかを確認します。
- 損益への振替当期の収益と費用を損益勘定に振り替えた。
損益は貸方に1,000,000円。相手科目とセットで、何が増減したかを確認します。
借方 金額 貸方 金額 売上 1,000,000 損益 1,000,000 - 費用の振替当期の費用を損益勘定に振り替えた。
損益は借方に900,000円。相手科目とセットで、何が増減したかを確認します。
借方 金額 貸方 金額 損益 900,000 仕入 900,000