
【簿記3級】第27回第1問11:貸倒引当金で足りない売掛金の貸倒れ仕訳

雨の日に届いた貸倒れの知らせ
前期に発生した売掛金が貸倒れたときは、まず貸倒引当金を使い、足りない分だけ貸倒損失にします。第27回第1問11の正解は、借方が貸倒引当金25,000円、貸倒損失22,000円、貸方が売掛金47,000円です。
雨の音がする午後、こぐま商会に取引先の回収不能を知らせる書類が届きました。売掛金は47,000円。貸倒引当金の残高は25,000円です。
こぐまさん[沈黙]:「全部を貸倒損失にするんじゃなくて、先に引当金を使うんだね。」
セルヴィア:「ええ。準備していた分を先に使い、足りないところだけを損失として出します。」
準備で足りない分だけ損失にする
売掛金47,000円を消すために、貸倒引当金25,000円を使います。残り22,000円が貸倒損失です。
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 貸倒れた売掛金 | 47,000 |
| 使える貸倒引当金 | 25,000 |
| 不足分の貸倒損失 | 22,000 |
ミーヤ[そっと]:「準備していた傘で足りないところだけ、今日の損にするんだね。」
正解仕訳
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 25,000 | 売掛金 | 47,000 |
| 貸倒損失 | 22,000 |
こぐまさんの帳簿メモ
前期の売掛金が貸倒れたら、いきなり全額を貸倒損失にしません。貸倒引当金を先に使い、不足分だけ貸倒損失と読むのがこの問題の中心です。

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
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