
【簿記3級】第3問③ 整理事項10|法人税等の計上を採点結果から復習
2026年6月20日 に公開

精算表の最後に、税引前利益から税金を計算する
収益と費用の整理が終わり、こぐまさんは税引前当期純利益194,210円を確認しました。ここから法人税、住民税及び事業税を計上します。
中間納付はありません。つまり、計算した税額58,263円は、まだ払っていない税金として未払法人税等に残ります。税金を入れると、当期純利益も税引後の金額へ変わります。
ミーヤ:「利益が出たあとに、税金を引いて最終の利益になるんだね。」
こぐまさん:「税額を入れると、当期純利益までつながるね。」
ペンリー:「そう。ここまで整えた利益に税率をかけて、最後に税金を入れる。」
194,210円の30%を計上する
194,210円 × 30% = 58,263円
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 法人税、住民税及び事業税 | 58,263 | 未払法人税等 | 58,263 |
当期純利益は、税引前当期純利益194,210円から法人税等58,263円を差し引いて135,947円です。
採点結果で見る欄
| 欄 | 金額 |
|---|---|
| 修正記入 法人税、住民税及び事業税 | 58,263 |
| 修正記入 未払法人税等 | 58,263 |
| PL 法人税、住民税及び事業税 | 58,263 |
| BS 未払法人税等 | 58,263 |
| 当期純利益 | 135,947 |
こぐまチェック
- 税引前当期純利益に30%をかける
- 中間納付がないため全額を未払法人税等にする
- 法人税等を入れると当期純利益が変わる
- PLとBSの両方に影響する
関連して、法人税、住民税及び事業税とは、未払法人税等とは、法人税等の確定を確認できます。

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
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