
【簿記3級】第27回第1問9:現金の実際有高が帳簿より多いときの仕訳

レジの現金が少し多い夜
現金の実際有高が帳簿より多いときは、帳簿上の現金を増やし、相手科目を現金過不足にする仕訳を書きます。第27回第1問9の正解は、借方が現金4,500円、貸方が現金過不足4,500円です。
閉店後、こぐまさんがレジの現金を数えると、帳簿より4,500円多くありました。理由はまだわかりません。
こぐまさん:「多いのはいいことみたいだけど、理由がわからないまま売上にはできないよね。」
ペンリー:「そう。まず現金を帳簿に合わせて増やして、原因不明分は現金過不足に置く。」
わからない差額は現金過不足へ
実際の現金が多いので、現金を借方で増やします。相手は、原因がわかるまで現金過不足です。
| 状況 | 仕訳の考え方 |
|---|---|
| 実際有高が帳簿より多い | 現金を増やす |
| 原因がまだ不明 | 現金過不足で受ける |
ミーヤ[納得]:「理由がわかるまで、仮の置き場所に入れておくんだね。」
正解仕訳
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 4,500 | 現金過不足 | 4,500 |
こぐまさんの帳簿メモ
現金過不足は、原因が不明な差額の一時的な置き場所です。現金が多いなら借方に現金と覚えると、左右を迷いにくくなります。

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
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