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こぐまさん
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【簿記3級】買掛金と未払金の違いを整理|商品仕入の後払いか、商品以外の後払いか

比較:買掛金と未払金

2026年3月14日 に公開

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導入


仕入先からは商品代の請求書、修理業者からは修繕代の請求書。どちらもまだ払っていないので、こぐまさんは悩みました。

こぐまさん:「どっちも“あとで払うお金”なら、同じ未払金でいいのかな?」
ペンリー:「商品を仕入れた後払いなら買掛金です。未払金は、商品以外の後払いに使います」

簿記3級ではこの区別がかなり頻出です。

結論


  • 買掛金: 商品や原材料を仕入れて、あとで払うとき
  • 未払金: 商品以外のモノやサービスを受けて、あとで払うとき
  • 迷ったら「それは売るための商品か」を先に確認する
観点買掛金未払金
対象商品、原材料、材料備品、固定資産、修繕、外注など
典型場面掛け仕入商品以外の後払い
代表仕訳仕入 / 買掛金備品 / 未払金
頻出キーワード掛けで仕入れた備品購入、修理代、サービス代

買掛金とは


買掛金は、商品や原材料を仕入れたが、代金はまだ支払っていないときの負債です。

つまり「営業で売るためのもの」を後払いで受け取ったときに使います。

  • 商品を掛けで仕入れた
  • 原材料を後日払いで受け取った
  • 月末締め翌月払いなどの継続取引

詳しくは買掛金の記事を見てください。

未払金とは


未払金は、商品以外の代金をまだ払っていないときの負債です。

  • パソコンや机などの備品購入
  • 店舗の修理代
  • 外注デザイン費や広告制作費

詳しくは未払金の記事にまとめています。

仕訳で比べる


例1: 商品を掛けで仕入れた

こぐま商会が、販売用の商品 60,000円を後日払いで仕入れました。

借方金額貸方金額
仕入60,000買掛金60,000

売るための商品なので買掛金です。

例2: 店舗用の棚を後払いで購入した

店舗で使う棚 60,000円を購入し、支払は来月です。

借方金額貸方金額
備品60,000未払金60,000

棚は販売用の商品ではないため、未払金です。

よくある間違い


「あとで払う」だけで未払金に寄せてしまう

支払時期だけ見ると迷いますが、簿記では何を受け取ったかが先です。

商品ではないのに買掛金にしてしまう

コピー機、パソコン、車両、修繕代は買掛金ではなく未払金を使います。

3秒で判定するコツ


  1. 売るための商品か原材料か
  2. はいなら買掛金
  3. いいえなら未払金

この切り分けでだいたい外しません。

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まとめ


  • 買掛金は商品仕入の後払い
  • 未払金は商品以外の後払い
  • 判定軸は「あとで払うか」ではなく「何を受け取ったか」
こぐまさん
こぐまさん

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。

本記事の内容は独自に調査した情報に基づいて作成していますが、情報が古い場合や誤りがある場合もあります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。