
【簿記3級】第3問③ 整理事項7|建物と備品の減価償却を採点結果から復習
2026年6月20日 に公開

建物と備品を、同じ減価償却費にまとめてはいけないところ
決算日の閉店後、こぐまさんは建物と備品の台帳を開きました。店舗の建物は1,260,000円、備品は540,000円。建物は25年、備品は6年で費用にしていきます。
精算表では減価償却費を合計して借方に置きますが、貸方の累計額は建物と備品で分けます。どの資産の価値がどれだけ減ったかを、貸借対照表側で見えるようにするためです。
こぐまさん:「費用は合計でも、累計額は分けるんだね。」
ミーヤ:「建物の減り方と備品の減り方は、別々の棚で見る感じだ。」
ペンリー:「その言い方が近い。計算は資産ごと、費用だけ最後に合計しよう。」
建物50,400円、備品90,000円
| 資産 | 計算 | 減価償却費 |
|---|---|---|
| 建物 | 1,260,000円 ÷ 25年 | 50,400 |
| 備品 | 540,000円 ÷ 6年 | 90,000 |
| 合計 | 140,400 |
仕訳は次の通りです。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 減価償却費 | 140,400 | 建物減価償却累計額 | 50,400 |
| 備品減価償却累計額 | 90,000 |
採点結果で見る欄
| 欄 | 金額 |
|---|---|
| 修正記入 減価償却費 | 140,400 |
| 修正記入 建物減価償却累計額 | 50,400 |
| 修正記入 備品減価償却累計額 | 90,000 |
| PL 減価償却費 | 140,400 |
| BS 建物減価償却累計額 | 352,800 |
| BS 備品減価償却累計額 | 342,000 |
こぐまチェック
- 建物と備品を別々に計算する
- 減価償却費は合計140,400円
- 累計額は建物50,400円、備品90,000円に分ける
- PLとBSの両方へ影響する
関連して、減価償却まとめ、建物減価償却累計額とは、備品減価償却累計額とはを確認できます。

こぐま商会のまじめでやさしい店主。経理はまだ勉強中。
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